注射納め
昨日は手首に点滴をしているブログを書きました。
予定通りに点滴の針の差し替えになりました。
現在、入院をしており24時間点滴をしています。
点滴は1週間で差し替えています。
看護師さんとの会話が楽しかったです。
看護師さん 「手首の位置に固定してよく1週間もったね」
私 「私ももつとは思いませんでした。 」
看護師さん 「誰もが2~3日でダメになると思ったと思うよ。うふふふ」
点滴はウテメリンという薬を使っており、液漏れが起こりやすいようでひどい人だと毎日点滴を打ち直しています。
なんだかよくわかりませんが、看護師さんの笑いのツボだったらしく笑っていました。
ちょっとしたことですが、その様子が楽しかったです。
そして、1週間もった自分の左腕の血管をいとおしく感じました。
いつものことですが、注射は緊張します。
入院してから約1ヶ月7回目の点滴の注射になります。
利き腕の右腕にうつと不便になるので、毎回左腕にしてもらっています。
先生に血管を見てもらいましたが、いよいよ射せる場所がなくなってきているようです。
それでもどうにか左腕に射してもらうことが出来ました。
今回の針の位置は、前に3日で液漏れを起こしてしまった位置の近くなので1週間液漏れをせずにもつか不安です。
どうかもちますように!
病院の消灯時間は21時なので、今日も21時に寝ることになりそうです。
大晦日に早く寝るなんてなんだか変な感じです。
今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
点滴の様子
入院生活を送っています。
年末は看護師さんとお医者さんもお休みをとるようで、いつもより少ない人数で仕事を回しているようです。
忙しい雰囲気が漂っています。
入院して約1ヶ月経ちます。
その間ずっと24時間点滴をしています。
点滴は問題がなければ1週間で差し替えになります。
前回打ったのが6日前。
明日で交換の日です。憂鬱です。
テープでぐるぐるに固定されていて針の位置は見えませんが、現在は手首付近にしています。
だんだんと射す場所がなくなってこの位置になっています。
今までずっと左腕にしていますが、もしかしたら明日は右腕になってしまうのかもしれません。
…痛みもないので明日差し替えの日だと看護師さんに自己申告するのやめておこうかな…。
年末で忙しいし看護師さんも忘れているかもしれないし…。
といけないことも考えてしまいます。
明日で今年も終わりますね。
今年最後の注射が明日は待っています。
血管自慢
今日は自慢しちゃいます。
看護師さんに褒められてうきうきです。
現在、切迫早産のため入院中で24時間点滴をしています。
この点滴なんですが、何も問題なければ1週間で交換になります。
血管が細かったり、点滴を繰り返すことによって血管が弱くなると、液漏れといって血管外に液が漏れて肌が赤く腫れ痛みが出てきてしまうことがあります。
こうした液漏れが起こるとすぐに点滴を打ち直さないといけません。
私は割りと1週間もつことが多いです。
しかし、看護師さんの話によると他の切迫早産の方は1日ごとに打ち直していたり、ひどい場合だと一時間で液漏れを起こすことがあるそうです。
私の点滴薬はウテメリン2Aで強めなのに「すごい」ですって。
今まで生きてきて気づきませんでしたが、私は血管が丈夫なようです。
注射が苦手なので1日ごと差し替えることにならなくて本当に良かったと思います。
心底思います。
血管の太さは生まれつきの要素も多いと思うので、父と母に感謝をしました。
ありがとう、DNA!
あと調べると運動すると血管が太くなるようです。
去年はダイエットのために運動していたのが、もしかしたら良かったかもしれません。
ありがとう、付き合ってくださった皆さま。
あと看護師さんにかわいい声で「すごいですね」と言われたのが嬉しかったです。
まだまだ入院生活は続きそうなので、これからもどうか1週間もってくれることを祈ります。
頼むから1日ごととか勘弁してほしいです。
入院した日
1年も終わりです。
切迫早産で入院中です。
まさか年越しを病院で迎えることになるなんて、思いもしませんでした。
そういえば、入院した日のことを記していなかったので書こうと思います。
あの日もまさかこんなに長く入院することになるとは予想もできませんでした。
妊娠中期になるとお腹が張ることがあります。
これはしばらくして治まるようなら心配はいりません。
入院することになった日以前にもお腹が張る日もあり、短時間で自然と治まっていたので特に気にかけていませんでした。
その日は夜になってお腹の張りが治まらなくなりました。
お腹が張り始めたときはあまり気にかけていませんでしたが、だいたい2、3時間経っても治まらなくて心配になりました。
夜の11時頃だったと思います。
救急外来で医者に行くべきか悩んだので、旦那が救急相談センターに電話をして相談してくれました。
救急相談センターとはこういった判断に迷ったときに電話をする医療機関です。
(常識かもしれませんが、私は知りませんでした…。)
状況を説明するとかかりつけの病院に電話をして、行った方が良いと言われそうしました。
パジャマにコートを羽織、旦那が捕まえてくれたタクシーに乗り病院に向かいました。
病院に着いたときの私の心境は、もしかして何でもないかもしれないのに病院に来てしまったとなんだか申し訳ない気分でした。
旦那にも後に病院に着いたら冷静になっていたねと言われました。
まず診察で頸管の長さを測りました。
ざっくりと説明するとこの長さが短くなると、赤ちゃんが産まれてしまいます。
お腹の張りがない場合はしっかりと長さがありますが、お腹が張ると2㎝近くになってしまっていました。
通常は4㎝程度の長さになります。
そして、お腹の張りを押さえる点滴を射され
「入院になりますね」
と入院宣告を受けました。
じゃじゃじゃじゃーん。
点滴を受けて30分くらい?で張りが治まったと思います。
もしお腹の張りが治まらない場合には、別の赤ちゃんが産まれても良い設備がある病院に移る必要があると言われていました。
あとはエコーでお腹の赤ちゃんの様子をみました。
点滴を受ける前か、受けながらかは覚えていませんが、無事を確認できた時が一番安心しました。
全体を通して割りと冷静だったと思います。
こうして振り替えってみると緊迫した状況だったのかなという気になりますが、自分が早産になるということが現実感がなさ過ぎて受け止められず、冷静になれたんだと思います。
あと、先生が冷静だったので、大したことないのかなと思ったのだと思います。
そして、今日まで入院生活が続いています。
だいたい1ヶ月になります。
お隣に赤ちゃん
切迫早産で入院しています。
産婦人科病棟にいます。
病院の方針で、お産直後から赤ちゃんとお母さんは一緒の部屋になります。
夜でも母児同室です。
同室の方が無事に出産され、赤ちゃんがお隣にやってきました。
お隣さんとはカーテンで区切られているだけなので、看護師さんのお話などが聞こえてきます。
勝手に聞いていて申し訳ないのですが、勉強になっています。
自然と赤ちゃんの泣き声とお母さんのあやし方は聞こえてきてしまうので、今後のために勉強したいと思います。
今夜は赤ちゃんの夜泣きで私まで起こされてしまうと思います。
生まれたての赤ちゃんは昼夜の区別なく泣きます。
むしろ、夜に母乳を作るホルモンがたくさん分泌されて、赤ちゃんはそれを生まれながらに知っているから夜の方が泣くと、看護師さんが話していました。
(隣の方に)
赤ちゃんが生まれたときの予行練習だと思って夜を迎えたいと思います。
日頃も点滴をしているせいか夜中に目が覚めてしまっているので憂鬱な気分にはなりません。
赤ちゃんは泣くのが仕事!
心配なのは赤ちゃんの夜泣きに慣れてしまって、赤ちゃんが泣いていても気づかず隣で寝れるようになってしまったらどうしよう…ということです。
しっぽ
スリッパのしっぽがとれました。
現在、入院中です。
病院内をスリッパで歩いています。
写真では切れてしまいましたが、このスリッパのおしりにしっぽがついていました。
片方の子のしっぽがとれてしまいました。
このスリッパ犬だと思っていましたが、まじまじとしっぽを見ると犬のしっぽと違うような。
くまにしては耳が長いし、耳垂れうさぎかも?
まぁでも犬です。犬なのです。
看護師さんからも「うさぎ」やら「犬」やら聞かれてきましたが、一番ビックリしたのは、
看護師さん「カピバラさんのスリッパ?」
私「犬のスリッパですよー。(多分)」
お医者さん「私はカワウソ的な動物かと思いました。」
カワウソ的な!?
まさかな動物名が先生の口から出てきて面白かったです。
先生は女医さんで、中学の同級生に似ているので勝手に親しみを感じます。
優しい先生です。
産婦人科の先生は女医さんが多く、皆さんクールビューティーという言葉が似合います。