rinaのブログ

体重と運動の記録。日常。

出産して生後3カ月を迎えることができました。

 

 

切迫早産で入院した後出産し、赤ちゃんが生後3カ月を迎えることができました。

出産後から3カ月も経ってしまいましたが、当日の様子を記録したいと思います。

 

切迫早産で入院していたにも関わらず、出産予定日を過ぎてしまいました。

予定日3日くらい超過したかな?

なかなか陣痛がこなかったのでやきもきしていました。

 

 

出産当日、17時頃お昼寝から目覚めると痛みの伴うお腹の張りを感じました。

いよいよ!陣痛がきた!と思い、何分起きに痛みがくるか時計とにらめっこ。

今日晩ご飯用に鯵を買ったのよね、調理してから病院に行きたいなぁ。

でも、お産中に手がなまぐさ買ったらヤダなぁ。。。

とそんなことを考えながら時計と向かいあっているうちに、破水。

時間を測りはじめて40分後くらいかな。

 

焦る心を抑えて病院に電話をしてからタクシーで向かいます。

移動中お腹の痛みはかなりきていて、早く病院についてほしかったです。

あと赤ちゃんが下に降りてくるためか圧迫されてすごくトイレに行きたい感じがとまりませんでした・・・。

お腹が張るたびにこの感覚に襲われ、それが産むまで続いて気持ち悪かったです。

 

病院に着いて受付を済ますと車イスがきました。

陣痛の痛みで歩くのが辛かったのでホッとしました。

そして、分娩台へ移動します。

 

分娩台に着いた時点で子宮口が全開でした。

この子宮口全開になるまでがお産の中で一番時間がかかるところと言われており、初産婦の場合は10~12時間かかることが多いようです。

私の場合は2時間くらいかな?初産婦なのにやたら早かったです。

 

順調に進んでいましたが、ここでお腹の張りが弱くなってしまいました。

定期的にお腹が張るものの痛みが弱くなってしまったのです。

しっかり張らないといけないようで、お産を進めるために食事を摂るように看護師さんから勧められましたが、分娩台の上では到底そんな気分にはなりませんでした。

痛みが弱いといってもまったく痛くないわけではなく苦しく食欲は湧きませんでした。

 

なかなか張りが強くならないので、陣痛促進剤を打ちました。

点滴です。

それでも、なかなか痛みが強くならずにいたところ赤ちゃんの心拍数が低下してしまいました。

緊急事態のため、鉗子分娩(かんし分娩)をすることになりました。

鉗子分娩とは金属のヘラのようなもので赤ちゃんの頭を固定して取り出すことです。

 

 

そして、無事に男の子を産むことができました。

じゃじゃじゃじゃーん!

 

 

分娩所要時間は約5時間で早い方です。

 

痛みについて、、、

麻酔が効いたのか会陰切開も鉗子を入れるのも痛みはありませんでした。

陣痛の痛みのピークはタクシーに乗っている間だったと思います。

病院について痛くて苦しかったということはありませんでした。

あっでも気を失って目が覚めたら赤ちゃんが産まれていたらいいなと何回も思いました。

 

痛みで苦しんだのは産後です。

産んだ後1週間は傷口がめちゃくちゃハイパー痛かったです。

座るのが辛すぎて苦行でした。眠れませんでした。

 

 

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産まれたての息子です。

左ほお上にある傷が鉗子による傷です。

痛そうですが5日程度でかさぶたが取れ、退院時にはキレイになっていました。

その他鉗子を使ったことによる傷などはありませんでした。

 

 

 

3か月も経ってしまいましたが当日のことを記録することができて良かったです。

なかなか慣れない育児に追われてブログを書く時間がとれませんが、暇をみつけてはこれからも更新できたらなぁと思っています。