rinaのブログ

体重と運動の記録。日常。

入院した日

1年も終わりです。
切迫早産で入院中です。
まさか年越しを病院で迎えることになるなんて、思いもしませんでした。

そういえば、入院した日のことを記していなかったので書こうと思います。
あの日もまさかこんなに長く入院することになるとは予想もできませんでした。




妊娠中期になるとお腹が張ることがあります。
これはしばらくして治まるようなら心配はいりません。
入院することになった日以前にもお腹が張る日もあり、短時間で自然と治まっていたので特に気にかけていませんでした。


その日は夜になってお腹の張りが治まらなくなりました。
お腹が張り始めたときはあまり気にかけていませんでしたが、だいたい2、3時間経っても治まらなくて心配になりました。
夜の11時頃だったと思います。


救急外来で医者に行くべきか悩んだので、旦那が救急相談センターに電話をして相談してくれました。
救急相談センターとはこういった判断に迷ったときに電話をする医療機関です。
(常識かもしれませんが、私は知りませんでした…。)

状況を説明するとかかりつけの病院に電話をして、行った方が良いと言われそうしました。

パジャマにコートを羽織、旦那が捕まえてくれたタクシーに乗り病院に向かいました。


病院に着いたときの私の心境は、もしかして何でもないかもしれないのに病院に来てしまったとなんだか申し訳ない気分でした。
旦那にも後に病院に着いたら冷静になっていたねと言われました。


まず診察で頸管の長さを測りました。
ざっくりと説明するとこの長さが短くなると、赤ちゃんが産まれてしまいます。
お腹の張りがない場合はしっかりと長さがありますが、お腹が張ると2㎝近くになってしまっていました。
通常は4㎝程度の長さになります。


そして、お腹の張りを押さえる点滴を射され

「入院になりますね」

と入院宣告を受けました。
じゃじゃじゃじゃーん。


点滴を受けて30分くらい?で張りが治まったと思います。
もしお腹の張りが治まらない場合には、別の赤ちゃんが産まれても良い設備がある病院に移る必要があると言われていました。

あとはエコーでお腹の赤ちゃんの様子をみました。
点滴を受ける前か、受けながらかは覚えていませんが、無事を確認できた時が一番安心しました。



全体を通して割りと冷静だったと思います。
こうして振り替えってみると緊迫した状況だったのかなという気になりますが、自分が早産になるということが現実感がなさ過ぎて受け止められず、冷静になれたんだと思います。

あと、先生が冷静だったので、大したことないのかなと思ったのだと思います。



そして、今日まで入院生活が続いています。
だいたい1ヶ月になります。